2024/02/24
皆さんこんにちは!
この記事をご覧の方は、お庭に物置を設置しようとご検討中かと思います。
物置があると、いままで家の中や外に野ざらしだった物をきれいに収納することができますよね。
しかし、はじめて物置を計画するときは物置の種類やカタログの見方など、専門の業者でないと分かりずらいポイントが多くあります。。
そこで、今回は失敗しない物置の選び方と物置工事のしくみについてご紹介します!
まずは物置メーカーをご紹介
イナバ物置
100人乗っても大丈夫!でおなじみのイナバ物置は、物置メーカーの老舗として幅広いサイズやオプションを揃えています。
キャッチコピーの通り頑丈さは折り紙付きで、厳しい気候の長野県でも安心して使用できます。
人気商品:「シンプリー」シリーズ、「フォルタ」シリーズなど
https://www.inaba-ss.co.jp/monooki/ebook/64/book/#target/page_no=1
ヨド物置
ヨドコウのヨド物置も高い耐久性に加え、カラーやオプションの豊富さに優れています。
イナバ物置とヨド物置は金額も近いため、好みのオプションの有無などで選んでいくことになります。
人気商品:「エスモ」シリーズ、「エルモ」シリーズなど
https://yodoko.gamedios.com/iportal/cv.do?c=5945380000&pg=1&v=YDK00001&d=YDKD001
タクボ物置
タクボ物置はさまざまなバリエーションの物置を非常に低価格で提供しています。
オプションも豊富でコストパフォーマンスに優れています。
人気商品:「グランプレステージ」シリーズ、「Mr.ストックマン」シリーズなど
https://my.ebook5.net/hpup/TAKUBO2024/?search=&open_side_panel=1
マツモト物置
普通の物置では物足りない方にはマツモト物置がおススメです。
使いやすさ・デザイン性・耐久性全てを兼ね備えた物置がコンセプトとなっており、ワンランク上の物置をお探しの方に最適です。
人気商品:「NT」シリーズ、「MN」シリーズなど
https://www.matsumoto-monooki.jp/catalog/catalog_vol7.pdf
物置カタログの見方
物置を選ぶ際は、各物置メーカーの商品一覧のカタログを見てみましょう。
基本的にほとんどのメーカーで、品番にルールがあります。
ヨド物置:LMD-2211
イナバ物置:FS-2218
など、これだけ見ると分かりずらいですが、ルールがわかるとそれがどんな物置なのか確認できます。
これは、「品番+サイズ」の事で
・[LMD=ヨド物置エルモシリーズ]
・[2211=幅 約2200mm、奥行 約1100mm]
と、いう風に読むことができます。
※ただし、このサイズはおおよそであり、実際の大きさとは異なります。(この数字より若干大きいことが多い)
また、数字の後にオプションの記号がつくこともあります。(ハイタイプや積雪タイプなど)
次に金額の見方です。
これは各メーカーにより違いがあるので要確認です。
多くのカタログでは本体代金と設置費や送料が別々に記載されています。
さらに物置の基礎設置費も別途必要となります。
ブロック基礎や土間基礎がありますが、安価なブロック基礎がおススメとなります。
あとはオプションになります。
代表的なオプションとして転倒防止のためのアンカー工事というものもあります。
基本的に物置は基礎の上に置くだけなので、それらをつなぐ工事がアンカー工事です。
物置を設置する際の金額は次のようになります。
「本体代金」+「本体設置費」+「基礎設置費」+「送料」+「オプション」
金額を知りたい際は、本体代金だけでなくこれらも考慮する必要があります。
長野県でおススメの物置の選び方やオプションについて
1、積雪タイプ
まず、雪が降る地域の長野県では物置の積雪耐性を確認するとよいでしょう。
佐久市など、たまに大雪となる地域ではその都度屋根の雪下ろしを行うことで問題なく使用できますが、心配なら積雪タイプを選びましょう。
ただし、ヨド・イナバ物置など耐久性が高い物置メーカーでは、標準仕様でも非常に高い積雪耐性を持っています。
そのため、そういったメーカーの積雪タイプは基本的に豪雪地向けとなっています。
また、積雪対応にすると金額も上がるため、お客様の地域ごとで判断するようになります。
積雪耐久はメーカーごとに対応積雪量が異なるので特に雪が多い地域では確認をしましょう。
2、断熱材仕様
寒暖差が大きい地域なので、デリケートなものを収納するならこちらも選択肢に入ります。
3、テラス屋根付タイプ
物置とセットでテラス屋根がついたタイプもおススメです。
駐輪場として使用できる為、一石二鳥な仕様となっています。
オプションについては各メーカーごとに便利な商品があります。
1、アンカー固定
基礎と本体を固定するアンカー工事は、個人的に必須だと思うくらい重要なオプションです。
中に重いものが入っていれば大丈夫では、と思いますが意外と物置は転倒します。
弊社でも、これまでアンカー固定を行っていない物置が転倒する事案を何度も見てきています。。。
安全のためにアンカー固定は採用したほうが良いです。
2、タイヤラック
長野県で物置を設置する主な理由はタイヤの保管場所としてでしょう。
そのまま置くよりも収納力が増し、見た目も整理することができます。
3、庫内照明
奥行のある物置では庫内が暗くなりやすいため、照明の設置も選択肢に入ります。
他にも、夜でも作業しやすくなるため何かと便利です。
物置設置のポイント
物置を選ぶ際のポイントをご紹介します。
はじめて物置を設置する場合などは、考えることが多く難しいのでお近くの販売店に相談しながら計画するのがおススメです。
1、場所
まずは物置をどこに設置するか考えましょう。
設置後に移動するのは余計なお金がかかってしまうので、事前によく考える必要があります。
- 物を出し入れしやすい場所
狭い場所や敷地奥では、物を出し入れするときに不便になりがちです。
タイヤなど重いものをなるべく運びたくない場合は考慮が必要です。 - 目立たない場所
最近はおしゃれなデザインも多いですが、物置はどうしてもお庭の外観に影響してしまいます。
使い勝手も考慮しつつ、購入前に設置後の姿を想像してみましょう。 - 目隠しとして置きたい場所
物置はフェンスの代用で目隠しとして使用する事も出来ます。
その場合フェンスの設置費を節約できるため効率が良くなります。
2、サイズ
まずは、設置予定場所にどのサイズが入るかどうか確認しましょう。
あまりギリギリすぎるといざ設置する時に入らないこともあるため、注意が必要です。
次に、なにをどのくらい収納する予定かを考えて物置サイズを選びましょう。
実際に使ってみて、もっと大きい物置にすればよかったという声がよくあります。
将来、生活環境の変化もあるためそれを踏まえて選ぶとよいでしょう。
また、奥行のある物置は収納力が高くなりますが、奥にしまった物を出しづらい欠点があります。
通路を確保できるようオプションで棚を追加するなど工夫が必要です。
3、実物を確認
実物を確認することで設置する際のイメージをより具体的にすることが出来ます。
特にカラーにこだわりたい場合は、カタログと実物ではどうしても見え方が異なります。
そのためなるべく実物を見てか確認することが大切です。
これらを確認できればあとは物置工事を契約するだけです!
EXMODEではお客様ごとの最適な物置をご提案いたします
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